高橋徳治商店 社長の徒然日記石巻 株式会社高橋徳治商店の社長が日々感じたことを書きあげていきます。

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    ライフ110号 17:00
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      関西よつば生協連合会さんの機関紙「ライフ110号東北特集」に社長の文章が掲載されましたのでご紹介致します

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      「新年にあたり…見えない物を見、聞こえないことを聞く」 17:00
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          五度目の正月がきた。何をもって始まりとしたいのか、世間は復興だ、節目だと声だかに語り始めた。
         しかしこの地には大きな問題が現れている。

         
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        マルトの美味しさのワケを少しだけ 17:00
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           既成の言葉が氾濫し、その生まれた意味も分からないまま使って、生まれては消えていく。匠、スロ−フ−ド、地産地消、こだわりなど。
           
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          ひまわり 10:18
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             残暑厳しきおり寝苦しい夜がつづいておりますが皆様どうお過ごしでしょうか。
            当社では揚げものの製造が中心となる為、現場の室温は毎日40℃を越えております。
            それでも製造スタッフ一同、業務終了後には汗だくのまま体重計に乗り、肉体年齢や体脂肪率を調べ己の若さを競い合い楽しんでおります。
            そんな中、当社の向かいの更地ではたくさんのひまわりが健気に花を咲かせていました。
            記念に写真を一枚!パシャ♪

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            関 明美さんへ 10:38
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              借金に追われたこの何十年、今度は夢をもっと追いかける残りの人生をと考えています。そう言った意味で震災のようなことは、実際あってはならないのですが、自分の道を見つけたような気がします。

              6月25日あいコープ福島という所の総代会に生産者代表として行ってきました。
              組合員も県外避難して20%も減って2600人、今年の供給高が5億円台の生協でホールボディーカウンター、2000数百万円を買うかどうかが議論されました。

              様々な意見が出た中で、14歳の女子中学生が母親についてきたのですが、総代会が終了間際  「発言させてください!」と立ち上がり母親もびっくり。

              理事長が皆さんに聞いて発言を許可しました。

              「私達は選挙権もなく意見も言えません。しかし日々放射能で悩み苦しんでいます。皆さんは反対運動をしているのでしょうが、殆どの大人たちは賛成か、反対でも大きな流れになりません。大人になって福島の子とは結婚させないとも言われていること聞いていますが、半減期の30年後私達は44歳、もし結婚できて 子供を産むことで悩み産めばその子と何十年も被曝について悩みます。私達のこれからの未来を奪ってしまった。

              体温計のように体調がすぐれない時直ぐに数字で計れるようにホールボディーカウンターを買ってください。自分でチェックして生きたいのです。
              ビクビクして生きるのは辛いけど、はっきり自分は状態を知りたいのです。未来を返して下さい!」。何度も話に詰まりながら涙を流しながら訴えて原稿を読み終えました。
              60数名の総代、15名の来賓、司会も理事たちも涙しました。

              感傷なんかではなく、自責ややるせ無さでもなく感動でもなく、鳴り止まずどんどん大きくなる拍手は何か強い意思のようなことを感じた涙でした。

              郡山市内の公園の砂場では6マイクロシーベルト、除染して一時は下がったがまた計ったら7マイクロシーベルト、野菜も一時限界以下になりまた前より多くなった。。。まさに ここで住んでいる人たちの、未来の子供達の現実を感じてきました。 

              私達は地震津波で地獄を見てきた、それは忘れられないが30年もすれば風景と共に記憶も悲しさも薄れることでしょう。
              しかしここの沿岸部も含めて内陸部はずーっと真綿で締め付けるように苦痛と不安の中で生き続けなくてはならない。低線量被曝とはそういったことだ。
              逆境の中から奇跡的に復活してきたと私やスタッフを絶賛してこの地の皆さんに勇気をくださいと何人もの組合員が握手を求めてきた。

              しかしこの福島の現実は、語る言葉がない。

              マルトの社長さんとツゥショットしたらと中学生の娘さんとカメラの前に立ったがシャッターの音さえ聞こえなかった。「オジサンは頑張るからね」と言うのがやっとでした。苦しみ抜いてきて今も明日が見えないから私の一言一言を噛みしめるように聞いては自分たちの力に変えようと一生懸命な目が辛い、総代会でした。

              これが現実なんです。娘さんも私たちがこの世にいなくなっても死ぬまで或いはその子供の一生を負えない責任の重さを抱えながら生きていくしかない。

              普通の生活が欲しいと帰り際、その子が話してました。

              私にはもっとやるべきことがある、原発事故の放射能の現実をしっかり受け止めねばならない。

              まだその子の言葉や泣きながら訴える声が聞こえるようです。

              色んな社会的問題がある。救われた私は救う側で残された人生を生き抜きます。

              明日が見えない、だから明日を作るしかない。

              互いに前を見て元気に生きる時間を。。。

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              何故苛立つのだろうか 16:24
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                何故苛立つのだろうか?多くのお年寄りがイライラを募らせていると言う。

                先がないと感じてくるから、先行きこんな仮設住宅で希望もなく残された時間を過ごさなくてはならない。行動を制約されず好きな時間を過ごせる震災前のある程度無限な自由を不本意に奪われ制限をされた。そのイライラは家族、隣や周りに向けられる。或いは自分を傷付け、或いは引きこもり、自らの生を消去していく。

                時間がないと考えるまではなくとも津波で死生感が変わり人の命はと身をもって感じている人が少なくないと思う。何かをしよう、人の為に何かを、或いは自分の生きている内に形あるものを残そう、出来たら自分をそこで見つけるなり生きた証をと考えるのは強い人だと思われるかも知れないが、攻撃的になる人や引き込もってしまう人と大差がない気がする。ちょっとの違いであり例えば薄い紙の裏表に過ぎないのではないか。

                所詮人の人生は。。。などと達観したような口は聞きたくないがどこかに、一番見たくない自分の最期からの考えが根底にあると。

                仮設住宅には近頃イライラしているしかも高齢者が増えていると聞く。そして荒んでいく子供達がいる。社会では自殺は減らないし、やけに増えている鬱病は気になるところだ。(7月29日)の携帯日記より
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                健気に今年も咲いてくれました。 14:18
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                  本社工場の向かいにある社長自宅内の梅の花です。

                  現地に足を運んで頂きました方々はご存知の通り、社長宅は2階ま
                  で津波が入り全壊となりました。

                  しかし、あの津波でも抜け倒れなかった梅の花が今年も健気に咲いてくれました。

                  まるで私たち(復興者)のようですね♪
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                  あの日がやってくる 09:14
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                     あの日がやってくる、3月11日。この一年は私達の全てを無慈悲にも奪い去った。石巻市と隣のに2市1町で死亡行方不明者は6000人を超え被災地全体の三割に上り瓦礫は800数十万トンと四割に及ぶ。そして海に里山に福島原発からの放射能の汚染が続く。
                    私たちを取り巻く環境は何も変わっていない、心の傷も深くなっている。
                    1年たっても未だ解体中の家々、瓦礫の中の茶碗やヘドロにまみれた布団に背を向け涙を浮かべて立ち会う住人。全てを無くしたと放心し明日もないと思えばそんな毎日だった。しかしふと顔を上げると街中に全国からボランティアやメッセージが溢れていた。昨年10月から会社のスタッフは毎日仕事があることで助けられた。心から深い感謝を込めた食品を作りお届けできることのシアワセを感じたと今笑顔があふれている。にくじけた心、奥深くえぐられた傷が癒され自立へ向かっています。一緒にどうでしょうか、もう少しの間、私達に添いながら歩いてくれませんか。支えて頂いたことは決して忘れません。少しだけ見えた真の豊かさ、幸せを皆さんに伝えましょう。ゆっくり歩きます、これからは。私共の3.11を皆さんと

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                    震災前とは変ってしまった景色 10:37
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                       周りの景色は震災前とは変ってしまい復旧〜復興へという言葉をマスコミが恣意的に使うようになって腹が立ったことを憶えている。マスコミはガレキやヘドロや悲しみの淵に立たされている人も何度も取材の種にし使い果たし話題性がなくなると、復興の文字を紙面で多く使うようになった。そして私達は取り残され捨てられたとさえ言ったおじいさんがいた。2万人弱の死亡と行方不明者が浮かばれない。620万トンのガレキの山と解体されない多くの家々と流された家の跡地で涙する避難者と心の痛み。様々な火事場泥棒が闊歩する。震災は人を変えたか、少なくとも私は変わって行きたい・・・

                       原発事故は、日本人が同じ日本人に戦争よりひどい被害をもたらし多くの人を犠牲にした。今これを読んでいる貴方や子供や親、親戚、隣人、友人やその家族だ。みんな名前があり皆さんと変らない生活もあった人たちだ。被害者とそして加害者がいる。そして目に見えない恐怖と戦っている。昨年の夏福島県の放射能被害の小学生がマスクも掛けず遊んでいた。どうしてマスク掛けないの?彼は言った

                      「どうせ癌で死んでしまうんだから・・」

                      同じ国民の殆どに当たる加害者は、未来をも奪ったことを忘れている。

                      ではどうしたらいいのか? 

                      誰も真剣に考えないように私には思えてしょうがない。みんな忙しくてそれどころではないと・・・忙しい人たちに聞きたい。足元の多くの屍や苦渋の涙の上で暮らして皆さんは忙しいとだけ言うのですか。

                      これを読んで 皆さんが、それぞれの3.11、原発を考える時間をほんの少しでも持って頂けますよう・・・

                      そしてこれまでのご支援に感謝して「支えるは支えられること」と言う言葉を添えて

                      ありがとうございました。

                      10分の1の生産ラインと再雇用できたのは3分の一弱で頑張っています、皆さんのお陰です。

                      宮城県石巻市  蟾盒尭措商店 23名のスタッフと

                      代表取締役 高橋英雄より

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                      笑春 16:31
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                        和顔愛語

                         親鸞聖人「大無量寿経より」柔和な表情、笑みと慈愛のこもった言葉をもって相手の心をくんで問いかけ働きかける言動は、苦難に打ちひしがれている人に、智慧と力と希望を与えていきます。

                         食を生業とし私どもが作る食品は、決して大きな感動にはなりませんが、気を込め素材を生かした食品だけが持つ小さくとも深い感動を目指し、また1年が過ぎました。当たり前ですが、美味しいね〜と感じると笑顔がでて染み入るように伝わっていく、目指しているそれは私共の思いと料理し食べていただく皆さんとの笑顔をもって完遂します。逆に当たり前でない、こころない食品や悲しい食卓は、食べる人の身体やこころを蝕み世の中に荒んだ心たちを氾濫させ悲しい人を作る言われています。素材や原料を大事に育て作れば、素材は微笑みながら皆さんの口に入り喜んで命も何より心を支えるでしょう。家庭ではそんな食を深い思いやりをもって日々作り食卓に乗せつづけて下さい。思いやる料理と笑顔は共に、きっと根雪のように食べる人に積もっていく何かそんな気がします。皆様と一緒に、私どもの思いが伝わり力と希望そして何より笑顔を広げられますように。クスクス、エヘエヘ・はっはっは・ほほほほなど私たちの中にもたくさんの笑顔があります。笑顔を求め慈愛の溢れる1年でありますように・・・

                        平成23年 元旦

                        代表取締役 高橋英雄

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